活用事例 - お客様インタビュー

N株式会社 長野県

国際輸送課
井沢 様

ショックウォッチのニーズはなくならないと思います。
これから絶対増えてくると思いますよ。

企業プロフィール
【事業内容】 自動車輸送、鉄道利用輸送、海上輸送、船舶利用輸送、利用航空輸送倉庫、旅行、通関、重量品・プラントの輸送・建設、特殊輸送等
【設立】 1937年(昭和12年)10月1日
【本社住所地】 東京都
【工場・営業所・出張所】 全国各地約1,100カ所
【資本金】 701億7500万円
【従業員数】 38,984人

【使用商品】

L-47 L-65 ティルトウォッチ

INTERVIEW

ショックウォッチを導入された経緯を教えてください。

当社の業務には海外向けの運搬業以外に輸出梱包の仕事があるんですが、海外輸送ではどんな扱いをされているか分からないですからね。万が一破損があっても困るので、「衝撃があった場合に検知できるものが欲しい」というお客さんからのリクエストでショックウォッチを貼付し始めました。貼付しているのは精密機械(半導体)が中心で、高額の製品や、偏荷重(重心が偏っていて倒れやすい)の製品を輸送するときに貼付しています。荷主さんが破損トラブルの予防線として貼ることが多いですね。
ショックウォッチを使っていない企業様にも、こうした製品を輸送する場合にはショックウォッチの使用を提案させていただいていますよ。

Q:実際にはどのようにショックウォッチを使用されているのですか?

A:貼り付ける際は梱包用の木箱に貼り付けているのですが、木箱が大きいので気付いてもらうために人の目線にあわせて貼ることが多いですね。
ちなみに、おかげさまで今までに変色したことは1件もないですよ。

物流会社の方の反応はいかがですか?

ドライバーはショックウォッチがどういう商品か分かった上で来ているので、こちらの意図も十分に理解してもらっています。あと、うちはショックウォッチを貼る製品の輸送の際は、エアサス付きのトラックしか受け付けていないので、そこだけは絶対に守ってもらっています。

Q:今後もご利用を続けていきますか?

A:はい。ショックウォッチに対するニーズはなくならないと思います。この不況の中では設備投資が縮小傾向で、ショックウォッチを使う製品は少ないかもしれません。しかし、これから景気が上向けば、設備投資をする企業も増えてくるでしょう。そうすればショックウォッチを使うことが絶対増えてくると思いますよ。