活用事例 - お客様インタビュー

N株式会社 愛知県

技術部
渡辺 技士

自社製品にベストな最も効果的な梱包方法を確立することができました。

企業プロフィール
【事業内容】 クロージャ、キャビネット、押出製品、土木製品、精密成形樹脂成形品の製造販売など
【設立】 1971年(昭和46年)9月
【本社住所地】 愛知県
【工場・営業所・出張所】 東京営業部、横浜事業所
【資本金】 8,000万円
【従業員数】 170名

【使用商品】

L-65

INTERVIEW

ショックウォッチを導入した理由は何ですか?
(導入以前にどのような問題、課題があったか?)

ショックウォッチを導入した当初、特に何か問題があるという訳ではないのですが、製品が輸送中に高所から落下した場合の衝撃がどれくらいのものかを把握し、梱包資材(特にダンボール)をどのような形状にすべきか、強度はどれくらいにすべきか、梱包の仕方をどのようにすれば最も衝撃を受けずに済むかなど、今後に備えて梱包方法を工夫することで製品の破損防止策を講じたいというニーズがありました。

ショックウォッチを使ってどのような取り組みを実施しましたか?

物流会社に任せきりにするのではなく、万が一に備えて『自社内でも製品破損を防止するために何かできないか?』ということで、自助努力で出来る取り組みとして梱包方法の工夫を考えました。最も効果的な梱包方法を検証するために、実際に製品を入れたダンボールに5種類のショックウォッチを同時に貼付し、高さを変えていきながら高所から落下させるという実験を数回繰り返し、どれくらいの高さからの落下の衝撃でショックウォッチが変色するかを把握していきました。そして、実験の結果を踏まえて最も効果的な梱包方法を確立していきました。

思った通りの効果(結果)を得られましたか?

ショックウォッチを使った実験によって自社製品に合った最も効果的な梱包方法を確立することが出来たので非常に満足しています。

 今後もショックウォッチを利用していただけますか?

製品によっては、今後も今回行ったような実験結果を元に梱包方法を臨機応変に変えていかなければならない事態も出てきますので、その際には是非ショックウォッチを利用させていただきます。